入国管理局は本日(6日)、生命保険金詐欺容疑容疑で日本人男性(35)を、ソイ・インタマラ45にあるコンドミニアム「ファミリー・ラチャダ・コンド」で逮捕したことを発表した。
タイ地元紙によると、容疑者の日本人男性はタニヤにある日本人向けバーの従業員で自称マフィアの男性らと共謀し、2009年11月19日にタイに入国後、ホアランポーン駅で心臓発作を起こし死亡、2010年1月24日に火葬されたように偽装し、男性に掛けられていた生命保険5億円を騙し取ろうとしていたという。だが日本大使館に偽装した死亡届を出したものの、不審に思った大使館側が当局に事実確認を要請していたとのこと。
また男性の親族らがタイを訪問し、火葬されたという男性の骨をDNA鑑定にかけたところ、男性と一致していなかったという。