タイ地元紙によると、昨日(4日)バンコク都内ラムカムヘン地区でタイ人女性(29)が外国映画を模倣しコンビニエンスストアのセブンイレブンから金銭を強奪する事件が発生した。容疑者は携帯電話のプリペイドカードを店員に注文した際、拳銃式ライターで店員を脅しキャッシャーにある現金を渡すよう強要したという。
警察によると、逮捕された容疑者は以前アユタヤ県で電子部品生産工場で働いていたが、10日ほど前に退職しお金に困っていたため、拳銃式ライターを購入した際、外国映画に出てくるコンビニ強盗のシーンを思い出し、実際に実行してみたと自供しているという。