28日、バンコク都バーンケー区の学校に通う少女(12)が、父親に虐待されていることがわかり、社会開発・人間の安全保障省職員らによって保護された。保護時、少女の身体を確認したところ、多数の打撲痕があった。 タイ地元紙によると、少女は以前宿題をさぼったことで、父親から暴行を受けた上、1週間ほど監禁され食事も与えられない状況があったと明かしている。父親による少女への虐待を知った近隣住民が、幼児・女性保護団体に助けを求めたとのこと。