本日(27日)午前、反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)ジャムロン幹部は、団体関係者約1000人を率いて、UNESCOタイ本部前で集会を行った。 同幹部は、カンボジアとの国境沿いにあるカオプラウィハーン遺跡が、カンボジア政府によって世界遺産登録が認められたことに抗議するため、UNESCO関係者に親書を渡した後も、返答を待つため同本部前に駐留したことで、スクンビット通りソイ40付近は一時通行が不可となり、大渋滞となった。