カシコーン・リサーチ・センター(KRC)は、今週のバーツ相場について、1ドル32.15-32.40バーツの範囲を推移すると予測している。市場の注目要素は、6月のタイ経済数値、タイ中央銀行(BOT)による為替介入、アジア圏内株式市場及び通貨動向としている。
またKSは、今週のタイ株式市場について、注目要素を石油・諸外国株式動向、米経済数値、BOTによる経済数値の発表、今年第2四半期の上場企業の業績とし、SETINDEXの下値支持線を836・825ポイント、上値抵抗線を850・860ポイントとしている。