タイ商務省は1日、今年7月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比9.2%となり、過去10年来の高水準となったと発表した。生鮮食品や石油製品などを除くコアCPIは同3.7%だった。6月のCPI上昇率8.9%からさらに上昇した。 石油価格、果物価格の高騰によりさらにCPIを押し上げることになった。