20日未明、タイ東北部ナコーンラーチャシーマー県チャッカラート郡にある寺院で、男性(25)が銃殺される事件が起きた。
タイ地元紙によると、男性の遺体の近くにはダイスが置かれており、至近距離から拳銃で撃たれていたという。その場では村内の人々が集まり、賭け事を興じていたとのこと。
犯人の男性(24)は、賭け事をしていたところに、酔っ払った状態で乱入し場を荒らすような行為をしたため、被害者の男性に出て行くよう言われたことにカッとなり、拳銃を持ち出し殺害後に逃走したという。
その後、地元警察の捜索により、森の中に隠れている犯人の男性を発見したとのこと。