刑事裁判所は本日(31日)、タクシン元首相が見守る中同夫人のポチャマン女史を意図的に脱税したとして、禁固3年の実刑判決を下した。そのほか意図的な脱税に関わったとして同女史の兄のバンナポット氏、個人秘書のガンチャナーパー氏もそれぞれ禁固3年、禁固2年の実刑判決が下された。同女史などは即日控訴の意向を示している。 同女史は、チナワット・コンピューター&コミュニケーションズ社の株式売却で支払わなければならなかった、5億4600万バーツの税金を意図的に脱税したとして訴えられていた。