15日未明、チョンブリー県バーンラムン郡パタヤ地区の住宅で、タイ人女性(38)が拳銃で自殺した。
タイ地元紙によると、通報者は死亡した女性の夫の米国人男性(56)で、2階の寝室で眠っていたところ、1階でテレビを見ていた妻が突然拳銃で自殺したという。妻はうつ病を患い、治療を続けていたが一向に改善しなかったとのこと。
現場には、タイ語と英語で書かれた遺言状が置かれており、財産はすべて夫に譲渡するとし、親族は一切関与しないでもらいたいと書かれていたという。
地元警察は、現場の状況などから不審な点が多数見つかっていることから、自殺と殺人の両面で捜査を進めている。