29日夜、連立政権第三政党のプアペンディン党党首で現副首相権工業相のスウィット氏が連立政権から離脱する方針であることを明らかにした。同氏は既にサマック首相に連立政権離脱の方針を伝えたという。 だがこれに対し、同党の一部議員は共同会見を開き、同党代表の発表は個人的発言であるとした上で、継続して現政権を支える方針であると明らかにした。 今回の連立政権離脱により、31日に明らかにされるサマック首相が進めている内閣改造が、どのような影響を及ぼすのか注目が集まる。