タイ地元紙によると、タイ保健省保健局ソムヨット局長は、現在15歳未満の女性の妊娠経験が1.1%となっているとした上で、年間80万人の女性が妊娠した場合、約1万人が15歳未満の女性であることになると明かした。20歳未満の妊娠経験は約15%となっているとのこと。 この発表を前にチュリン保健相は、女性に対し出産後学校への復学を保障するといった学業機会を保障する必要があるとしたものの、これにより若年層による妊娠を増加させる可能性もあると明かした。