6日夜、タイ中部アユタヤ県セーナー郡にある住宅に強盗が押し入り、現金など総額30万バーツ以上が奪われる事件が起きた。
タイ地元紙によると、被害者の女性(70)は姪と一緒に寝ていたところ、突然強盗犯が部屋に入ってくるなり、タオルなどで手足を縛られたという。そして、ベットの上に置いてあった現金や貴金属などを奪い逃走したとのこと。
強盗犯が逃走した後、女性らは大声で隣室で寝ていた息子らに助けを求め、解放された。
地元警察は、女性がお金持ちであったことを知っている人物の可能性が高いと見て、近隣住民などを中心に捜査を開始した。