5日、治安維持部隊本部で開かれた会議にて、バンコク都内を中心に施行されている非常事態宣言について、依然情勢を扇動する不穏な動きが見られることから、引き続き継続させるべきとの意見で一致した。同宣言は施行期限は7日となっていたことから、本日(6日)中にも閣議で延長の有無が検討される予定となっている。 ステープ副首相らは、バンコク都内の解除には否定的だったが、その他地域に関しては段階的に解除すべきとの見方を示していた。