2日午前、タイ北部スコータイ県サワンカローク郡で、小学校3年生になる児童(9)が教師につれられ、父親に虐待されていると地元警察に助けを求めたことがわかった。 タイ地元紙によると、教師はこれまで何度も児童が父親の虐待を受け、学校を休んでいることから、学校の他の先生と相談し警察に助けを求めることを決意したという。この児童の母親は、父親の虐待に耐えられず、子供の置いて行方をくらましていたとのこと。 男性は、息子を虐待したことは認めたものの、虐待時酒に酔っていたためで故意ではないと供述している。