タイ地元紙によると、財務省サティット次官は本日(28日)、財政政策局(FPO)が明日行う予定の今年のタイのGDP成長率予測を、前回予測していたプラス4.0%~プラス5.0%からプラス5.0%~プラス6.0%に引き上げる見通しであることを明らかにした。 輸出業を中心に連続的に回復を続けており、欧州債権問題の影響がタイ経済に与える影響が軽微であること、付加価値税(VAT)収入が増加傾向にあることなどが理由。