25日、ナコーンシータンマラート県チャワーン郡を走行中の列車に、タイ人女性(26)がひかれ死亡する事故が起きた。
タイ地元紙によると、女性は以前ソンクラー県にある大学の看護学科に通っていたが、2年半あまりでストレスにより退学して実家に戻っていたという。それ以来ずっとうつ状態で、自殺をほのめかしていたとのこと。
これまで自殺を両親や親戚に止められてきたが、両親の目を盗んで家から飛び出し、列車の線路に立っていたという。それに気付いた母親が止めに入ろうとするも、間に合わず列車にひかれて死亡したとのこと。