タイ地元紙によると、タイ北部チェンラーイ県で23日、県内のデング熱流行を阻止するため、蚊の繁殖地に防疫殺虫剤散布された。 同県保健機関によると、同県のデング熱感染者は32人確認されており、最も感染者が多い地域はバーンドーイ地区だという。 同紙は、年初から現時点までの全国の感染者は前年比約70%増と例年に比べ流行していると報じている。