タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)による集会によりバンコク及び各地に施行された非常事態宣言だが、施行期限が来月7日に迫っており、延長するか解除するかで議論が進められていることがわかった。 タイ地元紙によると、治安維持部隊本部タウィン秘書官は、現在非常事態の施行の延長について議論が進められているとした上で、来月6日に結論を出すと明かしている。