21日、タイ東北部ウボンラーチャターニー県ムアンウボンラーチャターニー郡で、人工妊娠中絶によって死亡した胎児を買い取り、転売している女性が逮捕された。 タイ地元紙によると、女性は廃屋に大型のビンを14本隠しており、ビンの中には胎児が1体ずつ入っていたという。違法中絶を請け負っていた医師から、胎児を1体当たり1000バーツで買い取り、呪術の儀式で利用する人のために販売してきたとのこと。