タイ南部スラートターニー県で、デング熱感染者が300人を突破したことがわかった。 タイ地元紙は、同県医師の話として、リスクグループ約700人のうち300人の感染が確認されたとし、感染地域はサムイ島郡が最も多く、ウィパワディ郡、パノム郡、ムアンスラートターニー郡、パガン郡と続いたと報じている。感染者の大半は15-24歳だったとのこと。