エネルギー省エネルギー事業局(DEB)は、今年5月のベンゼン・ガソホールなどの消費量が過去20ヶ月最低となる1日当り1930万リットルとなったことを明らかにした。 タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)による反政府デモによって、国内情勢が悪化し夜間外出禁止令が発令されたことで、同消費量が減少したという。 同消費量は、通常1日当たり2000万リットル前後とのこと。