タイ東北部ナコーンラーチャシーマー県パークチョン郡にあるラムタコーン・ダムの貯水量が減少を続け、枯渇の危機となっていることがわかった。 タイ地元紙によると、このダムはカオヤイ国立公園一帯などを水源としているが、上流で5ヶ月間ほど雨が降っていないことから、貯水量が減少を続け貯水率が30%を切ってしまったという。 この水不足により、同郡では農作物被害が甚大で、多くの農作物価格が急騰しているとのこと。