本日(17日)未明、タイ東北部ナコーンラーチャシーマー県ムアンナコーンラーチャシーマー郡にある住宅で、腐乱したタイ人女性(60)とドイツ人男性(73)の遺体が見つかった。ともに頭部に銃痕があり、遺体のそばに拳銃が置かれていた。
タイ地元紙によると、この男女は10年ほど前から一緒に暮らしており、いつも一緒に行動しており仲が良かったという。室内は特に荒らされた形跡もなく、2人のサインが入った遺書も見つかったことから、心中したものと見られている。
地元警察は、引き続き親戚を呼んで調査を進めるとしている。