タイ国政府観光庁(TAT)スラポン総裁は、今年の外国人観光客数を前年の1410万人以下になることはないとし、当初の予測通り1550万人は達成可能との見方を示した。 反政府デモで政情が悪化したことにより、観光客が一時的に急減したものの、既に回復を始めたとしており、政府による観光促進政策も始動することなどが理由。