タイ中央銀行(BOT)バンディット副総裁は、米国が世界経済の安定を図るため、中国通貨の調整を要求した件について、アジア圏内通貨に影響を及ぼす発言であることから注目すべきトピックであるものの、バーツ相場に影響はしないとの見方を示した。 年初からバーツが上昇していることについて、アジア圏内他通貨につれて推移しているため、特に問題になる上昇ではないとしている。