カシコーン・リサーチ・センター(KRC)は、今週のタイ株式市場について、狭い範囲を推移すると予測している。投資家が欧州債権問題を始め、石油・消費財価格動向などに注目しており、様子見ムードとなっていることが理由。 KRCは,SETINDEXの下値支持線を764・754ポイント、上値抵抗線を800・807ポイントと見ている。