10日午前、タイ中部プラチュワップキーリーカン県ホアヒン郡の住宅に一緒に住んでいた、タイ人男性A(30)が親戚の男性B(22)に射殺される事件が発生した。
タイ地元紙によると、殺害されたAさんは犯人のBさん、親戚の女性(37)とともに一緒に暮らしていたという。Aさんは販売用のパクチーを生産し、Bさんは鶏を飼っていたとのこと。
Bの飼っている鶏が、Aさんの生産していたパクチーを食べてしまうことから、度々喧嘩となっていたという。そして当日、Bさんが飼っていた鶏が行方不明となったことから、Aさんが殺害したものと見て大喧嘩になったとのこと。
その後、Bさんは拳銃を持ち出し、Aさんに向け発砲し、殺害後に逃走した。