カシコーン・リサーチ・センター(KRC)が、今年5月1-10日にかけてバンコク都内在住の1265人を対象に、2010年ワールドカップに関する行動調査を行った。
ワールドカップに関連した賭博を行う都内在住者は前回大会の88万人から112万人に、掛け金総額は前回大会の77億バーツから90億バーツに上昇する見通し。だが一人当たりの平均掛け金は、8800バーツから8000バーツに減少する見通し。
掛け金について、27.8%が給料、24.1%が貯金、21.0%が友人・親戚から借金、14.9%が銀行・クレジットカード・違法貸金業者からの借金となっている。