今月4日夕方、バンコク都内ワッタナー区スクンビット通りクルンタイ・バンク(KTB)本社の駐車場で約1200万バーツの強盗事件が発生した際、犯人が逃走時に使用した車が、6日未明にバーンカピ区ホアマーク地区ラームカムヘーン通りソイ40にあるビルの前で放置されているのを、地元警察が発見した。
タイ地元紙によると、地元警察は、犯人が再び現れる可能性があったため、1時間ほど近くで警戒態勢を敷き見張っていたが、現れなかったため車を回収したという。犯行に使用された車は、タイ南部プーケット県でレンタルされたものと見られている。