タイ中央銀行(BOT)スチャート国内経済担当最高責任者は、反政府デモの長期化により国内政情が大幅に悪化したことにより、観光業に大打撃を与えていたことを明らかにした。消費にも影響が見られたものの、それほど大きなものではないとのこと。 だがここ数年毎年政治的混乱が続いていることから、企業による生産拠点がインドネシアやベトナムなどの隣国に移動される可能性があると見ている。