タイ財務省は、本日(7日)から11日にかけて金融機関12行を通じて、総額1000億バーツの貯蓄国債の販売を開始する。 1-2年目は3.0%、3-4年目は4.0%、5年目は5.0%、6年目は6.0%のステップアップ金利となっており、償還期間は6年、一口1万バーツから、一人当たり最大百口の購入が可能。 タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)による集会によって、国内情勢が悪化していたことから、同国債の販売が延期されていた。