タイ中央銀行(BOT)バンディット副総裁は、下半期も引き続きタイ経済は順調に成長を続けるとの見方を示した。流動性が高くタイ経済の基本要素が安定していること、世界経済の回復につれて輸出が好調であることが理由。 だが欧州経済が不安定になってきていることもあり、BOTは今後注意深く見守っていくとしている。