タイ北部ピッサヌローク県で、デング熱が流行していることがわかった。 タイ地元紙によると、同県保健医師は、今年初めから5月24日までに県内全9郡で、デング熱の感染者が173人確認されたと明かしている。だが死者は出ていないとのこと。 最も感染者が多かった地域はナコーンタイ郡で47人、ムアンピッサヌローク郡が40人、プロムピラーン郡が28人、バーンラカム郡が17人と続いた。