タイ中部ロッブリー県にあるパーサック・ダムの水位が減少し続けており、近々完全に枯渇する可能性が出ている。 タイ地元紙によると、本日(1日)時点で貯水率が9%(8448万立方メートル)まで減少しており、下流域にあるサラブリー県やアユタヤ県の河川の生態系を守るために放水を続けているが、被害が出始めているという。またこの影響で、同ダムが完全に枯渇する可能性があるとのこと。