本日(23日)タクシン元首相の妻ポチャマン女史がラチャダピセーク地区の土地の売買不正疑惑の初公判がタイ最高裁判所にて行なわれた。公判にて罪をすべて否定した上で、証拠提出準備期間として90日間を申請した。同裁判所はこの申請を受け、4月29ー30日まで証拠提出準備期間を与えた。 これによりタクシン元首相の帰国と重なるため、夫婦協力して裁判に立ち向かうのではとも一部メディアが報じている。また以前より、タクシン氏は帰国後にお寺に出家すると報じられていたが、弁護士のノバトン氏は否定した。