タイ中部サムットプラーカーン県バーンサオトン郡で29日正午頃、同郡の住宅で拳銃自殺しているタイ人女性(28)が発見された。
タイ地元紙によると、現場は女性の自宅の2階の寝室で、拳銃で額を一発撃った跡があり、即死だった。
女性には、10年間交際を続けてきた恋人がいたが、2ヶ月ほど前に別れを告げられたという。諦めきれずに男性にインターネット上のSNS「hi5」を通じて連絡を取ったところ、男性と新たな恋人との2ショット写真を見つけてしまったとのこと。
女性の両親は、女性は相当ストレスを溜めていたとしており、29日寝室から一発の銃声が聞こえたため、見に行ってみると自殺していたと語っている。