タイ国政府観光庁(TAT)は、タイの国内情勢が安定化に向かい始めたことで、スワンナプーム国際空港から入国している外国人観光客が増加を続けていることを明らかにした。 タイ地元紙によると、TATプラキット副総裁は、今月24日では1万3000人、同28日には1万7000人に上昇したと明かしている。これはタイ国内が安定化したと判断し、タイへの観光を再開した外国人が増加したためとしている。 TATは今後、4ヶ月ほどでタイ観光業が完全に回復すると予測している。