タイ観光協議会(TCT)は、同協議会が今月24日に開設した観光業者支援センターに、一週間で500人を超える観光ガイドが支援を求めてきたことを明らかにした。
同センターに支援を求めている理由について、多くの観光ガイドはフリーランサーであるため、公的機関からの支援を受けることが出来ないためだという。
ここ2ヶ月の情勢悪化の影響で、観光客が大幅に減少したことから、すでに仕事が見つからない観光ガイドが5000人を超えているとしており、今後観光省に総額2000万バーツの観光ガイド支援を求めていくとのこと。