アピシット首相は、先日の政情混乱の影響で、2010年第2四半期(4-6月)の観光業などに甚大な影響を及ぼしたとし、今年の年間GDP成長率見通しを、当初のプラス6%~プラス7%からプラス3.5%~プラス4.5%に引き下げたことを明らかにした。だが依然経済は成長を続けており、政府は成長を支援する政策を発出し続けるとのこと。