カシコーンリサーチセンター(KRC)は、今週のバーツ相場について対ドルで33.40ー33.70バーツとなるとの見通しを明らかにした。注目すべき点は輸入業者と外国人投資家のUSドル購入、タイ中央銀行(BOT)による為替介入など。またアメリカの住宅販売保留指数、貿易収支、消費者物価指数等も注目すべきとしている。
カシコーン・セキュリティーズ(KS)による今週のタイ株取引動向について、投資家が高インフレや政情問題もありSET指数は不安定に推移するとみられる。下値支持線を737ポイントと724ポイント、上値抵抗線を770ポイントと780ポイントと予測している。