政治情勢が長期化した影響で、タイ国内の観光業が大幅に冷え込んでいることから、ホテル会社各社が宿泊料金を大幅に値下げをする可能性が出てきた。 タイ地元紙によると、タイホテル協会はプラキット会長は、政情悪化の影響で5月のバンコク都内のホテル宿泊率は10%で、休業したホテルを除いた場合でも宿泊率は過去40年最悪となる21%となっていると明かしている。 このようなことから、観光業促進のため、ホテル各社が大幅に値下げする可能性があると危惧しているとのこと。