バンコク都は、政府の協力によりシーロム通りでイベント「Together we can Grandsale」を開催。28、29日の2日間、9時~20時の予定で行われる。
タイ地元紙によると、バンコク都は本日(25日)、集会事件による被害を受けた企業などを救済する、救助センターを設置。被害を受けた企業などへの救済措置のひとつとして、同イベントを催す。
シーロム通りのあるバーンラック区では、出店者の募集を26日17時まで受け付けている。出店者は最大で600件。このイベントの来場者数は30万人で、約1億バーツの経済効果を見込んでいる。
このほか、バンコク都は、センターワンの被害により戦勝記念塔周辺の歩道を露天市場にすることを検討しており、既に出店登録を370件以上受け取っている。また、サイアムスクエアも、チュラロンコン大学と相談し、チュラ・ソイ1~3のスペースに仮市場を開く計画を出している。