昨日(23日)、ターク県ワンチャオ郡のバーンプラダーン学園で学生寮が全焼し、学生5人が死亡、3人が重症を負う事件があった。
亡くなったのは、12歳から15歳の男女5人、原因は寮内の学生がロウソクに火をつけたままにしたためと推測されるが、漏電の可能性もあるとして引き続き調査が行われている。
同学園は、幼稚園と小学校を兼ねており、65人の学生が在籍している。全焼した建物は2階建てで、1階部分はコンクリート、2階部分は木造。学用品や文房具などの倉庫も兼ねていた。寮には男子5人、女子4人が寝泊まりしていた。