ステープ副首相は本日(18日)午前、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)が占拠を続けるラーチャプラソン地区への包囲網を強化し、あらゆる補給路を絶つことが第一目的であるとした上で、治安維持部隊による突入は最終手段であると発言した。 またUDDの影で動いているテロリスト集団について、高層ビルから軍や一般市民やメディア関係者などを無差別に狙撃し、死者数を増やすことで国連の介入の口実を作っていると非難した。