本日(14日)、タイ南部ナコーンシータンマラート県トゥンヤイ郡で、夫(40)を殺害したとして妻(31)が警察署に自首した。
タイ地元紙によると、12日夜、この夫婦は一緒に寝ていたところ、夫が性交を強要してきたという。だが妻は生理中であったため、断ったところ、夫が怒り暴力を振るってきたとのこと。
抵抗するため、近くにあった木の棒で、何度も殴り返したところで、一緒に寝ていた子供を連れて、実家に逃げたという。そして、今日家に戻ってみたら、夫が死亡していることに気付き、自主したとのこと。
この妻は、家には電気が通っておらず、暗闇だったため、夫が死亡したことに気付かなかったと供述している。