タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)ナッタウット幹部は本日(14日)午後4時頃、UDD幹部の総意として決定した内容を発表した。 アピシット首相に治安維持部隊を基地に撤退させ、非常事態宣言を解除すること、首相は議会解散を宣言した上で、再選挙までの期間中アピシット及びステープ氏は首相代行から辞退すること、ここ2ヶ月間の強制排除事件に関与したアピシット首相及びステープ副首相は公正な処罰を受けること、UDDは平和を望んでいることなどを挙げた。