タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡で本日(13日)午前、アパートの一室でタイ人男性(27)がタイ人女性(24)を人質に、立てこもり事件が発生した。
タイ地元紙によると、男性は人質にとった女性と2ヶ月ほど前まで交際していたが、女性から別れを切り出され破局していたという。だが男性は女性のことを忘れることができず、立てこもる1時間ほど前に復縁を迫ったとのこと。
しかし女性に復縁を断られると、カッとなり所持していた拳銃で、発砲を始めたという。銃声を聞いたアパートの管理人が、警察に連絡後、男性は女性を人質に立てこもったとのこと。
警察が到着後、懸命な説得により女性は解放されたが、その隙に男性は自身の心臓を拳銃で撃ち自殺した。