ガシット外務相は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)が占拠を続けるバンコク都内ラーチャプラソン地区一帯への電気・水の供給を停止することで、付近にある17つの大使館に影響が出ることはないと発言した。また各大使館からの集会に関する問い合わせを、24時間体制で対応することが決定したとのこと。 この電気・水の供給を停止する措置について、バンコク都スクムパン都知事などから、同地区に近い大使館及び大使館職員が宿泊するコンドミニアムなどに、影響を及ぼす可能性があると指摘されていた。