治安維持部隊本部のサンスーン報道官は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)が占拠するラーチャプラソン地区周辺の道路を、本日(13日)午後6時より封鎖し、解散圧力を強めていくことを決定したと明かした。
今回封鎖される道路区間は、ウィッタユ通り、ペップリー通り(ウィッタユ通りとの交差点からラーチャテーウィー通りとの交差点)、ラーチャテーウィー通り(ペップリー通りとの交差点からラーマ4世通りとの交差点)となっており、外部からの立ち入りを厳しくするとしており、域内在住者は身分証目所及び在住証明書などの携行が必要となる。
また同地域周辺の企業に対し、明日(14日)から情勢正常化までの期間は、休業とするよう求めていくとしている。