タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)は、4月3日よりタクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)が、商業地区の中心であるラーチャプラソン地区を占拠し集会を続けていることによる経済損失が、600-700億バーツにのぼるとの予測を明らかにした。この影響で今年のGDP成長率は、0.4-0.6%押し下げられるとのこと。
もしこの集会が2ヶ月以上続く事になった場合、同損失は600-900億バーツになり、3ヶ月以上となった場合、同損失は900-1400億バーツまで拡大すると予測している。